2013/03/17(日)
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長崎・対馬に「ひと粒の真珠の森」誕生(その2)
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対馬での食事では、ヒオウギ貝・サザエ・イカ・ブリ・アナゴ・カマス・椎茸…とれたての海の幸・山の幸をいただきました。対馬にはこんなに特産品があるとは。島なので古くからの自然がそのまま残っているのでしょう、日本ミツバチの蜂蜜やツシマヤマネコがいるのも納得です。また、対馬藩主・宗家に関する歴史的な見どころも、島のあちこちで昔の姿のまま存在しています。 次は、船で真珠養殖場のある浅茅(あそう)湾の見学です。この湾は小さな島が多く深く入り組んで、波のない静かな海です。組合の方の苦労話や真珠への熱い想いを聞きながら、このおだやかで美しい湾が生み出す恩恵について、また真珠のような「ウミテラシ」の花咲く頃に思いをめぐらせました。 今回の植樹では、一般の方もご参加いただきありがとうございました。そして現地のみなさま、ご寄付いただいたみなさまに感謝申し上げます。
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